青山学院大学で活躍中の鶴川正也選手。
中学・高校時代からその才能を磨き、注目を集めてきました。
青学大での成績も輝かしく、今後の実業団入りにも期待が高まる鶴川正也選手について、
『出身地はどこ?』
『実業団入りは決まっているの?』
といったことが気になるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、『鶴川正也選手(青学大)の出身地は?実業団入りは決まっている?』と題して、鶴川正也選手の経歴や進路の最新情報を紹介します。
これを読んで、青山学院大学の鶴川正也選手を応援しましょう。
鶴川正也選手の出身地は?
鶴川正也選手の出身地は熊本県です。
鶴川正也選手は熊本市立託麻(たくま)中学校から九州学院高校へ進学し、地元・熊本で中学と高校時代を過ごしました。
熊本県出身の鶴川正也選手は、高校時代から長距離ランナーとして注目を集め、特に高校3年生で出場した全国高校駅伝では1区で区間1位の快挙を達成しました。
その後、青山学院大学に進学し活躍を続け、出身地での経験が現在の競技成績にも生かされています。
出身地で過ごした高校時代までの陸上成績をまとめました。
中学時代の成績
鶴川正也選手は、熊本市立託麻中学校に通っていました。
中学入学当初はサッカー部に所属していましたが、2年生から陸上を始めました。
中学時代の主な成績は以下の通りです。
- 甲佐ロードレース5000m:15分21秒
- 天皇杯第23回全国都道府県対校男子駅伝競走大会2区(3km):8分31秒
- 熊本県中学校総合体育大会3000m:9分00秒78で優勝
- ジュニアオリンピック3000m:3位入賞
- 第47回郡市対校熊日駅伝2区(4.7km):13分13秒で区間新記録
陸上を始めたのは中学2年生からでありながら、これだけの成績を残しているのはすごいですね!
鶴川正也選手の優れた才能を感じます。
この中学時代の経験が、その後の高校での活躍につながったと考えられます。
高校時代の成績
鶴川正也選手は、九州学院高等学校に進学しました。
高校時代の主な成績は以下の通りです。
- 2018年福井しあわせ元気国体3000m:8分23秒93で優勝
- 2019年熊本県高校クロスカントリー大会6000m:18分03秒
- 第71回全国高校駅伝競争大会: 1区(10km)28分56秒で区間賞
鶴川選手は高校時代にも着実に力をつけ、特に駅伝での活躍が目立ちます。
全国高校駅伝での区間賞獲得は、鶴川正也選手の実力と成長を示す結果と言えそうですね。
鶴川正也選手は実業団入りが決まっている?
現時点で、鶴川正也選手の実業団入りは正式に決定していません。
鶴川正也選手自身は実業団での競技継続を希望しています。
2024年6月の日本陸上競技選手権大会後、「実業団に行って5000mの練習をやったら、絶対に行けると思う」と発言しています。
実業団入りの可能性は高いと予想されています。
しかし、最終的な進路決定は2024年度の駅伝シーズン(特に箱根駅伝)が終わってから、1月末から2月頃になると見られています。
実業団の候補としては、以下の2つが挙げられています。
- 鶴川正也選手の出身地である熊本県に近い九電工
- 青学OBが多く在籍するGMOインターネットグループ
青山学院大学の原晋監督は、2025年東京世界陸上や2028年ロサンゼルスオリンピックに鶴川正也選手が日本代表として出場することを期待していると述べています。
実業団入りが濃厚と言われている鶴川正也選手が、実業団で実績を積み、日本代表として活躍する姿が楽しみですね!
まとめ
今回は、『鶴川正也選手(青学大)の出身地は?実業団入りは決まっている?』と題して、鶴川正也選手の経歴や進路の最新情報を紹介しました。
鶴川正也選手は熊本県出身です。
高校時代までを出身地の熊本で過ごしました。
現時点で実業団入りは決まっていませんが、本人は実業団での競技継続を希望しています。
卒業後、実業団で活躍する姿も期待したいですね!
以上、青山学院大学・鶴川正也選手の紹介でした。
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