平林清澄選手(國學院大)のフォームが気になる!進路は決まってる?

人物

大阪マラソンで優勝した國學院大・平林清澄選手

その優勝タイム、2時間6分18秒は初マラソン日本最高記録かつ学生日本新記録でした。

それほどの速さを生み出したフォームにはどのような特徴があるのでしょうか?

そして、現在4年生の平林清澄選手は、2024-2025シーズンの箱根駅伝で大学生としての最後の大会を迎えます。

卒業後の進路も気になるところですね!

そこでこの記事では、『平林清澄選手(國學院大)のフォームが気になる!進路は決まってる?』と題して、平林清澄選手の走りの特徴や進路状況について紹介します。

これを読めば、平林清澄選手の今後の走りをもっとじっくり見てみようと思うはずです。

平林清澄選手(國學院大)のフォームの特徴は?

平林清澄選手のフォームは、体重の軽さを活かした回転するような走りで独特の推進力を生み出せるのが特徴です。自分に合うシューズで、自分の動きをするからこそ、しっかり走れると思うんですよね。

反発力のある厚底のシューズを使用するのが主流となっている中で、平林清澄選手はあえて靴底が薄いシューズを着用しています。

平林清澄選手は、身長168㎝で体重44㎏と長細身。

厚底のシューズは反発力をコントロールするための筋力が必要になります。

平林清澄選手は、薄い靴底にこだわる理由について、靴に合わせるような練習をすることで自身のフォームが崩れてしまうと語っています。

自分の特徴をよく理解しているからこそたどり着いたのが今のフォームなんですね!

平林清澄選手は長距離走に適した効率的なフォームを実現しており、それがマラソンでの好記録にもつながっていると考えられます。


平林清澄選手のこれまでの成績

【箱根駅伝】

  • 第98回大会(2022年): 9区 2位 1時間8分7秒
  • 第99回大会(2023年): 2区 7位 1時間7分32秒
  • 第100回大会(2024年): 2区 3位 1時間6分26秒

【出雲駅伝】

  • 2021年(1年生): 6区 区間5位
  • 2022年(2年生): 3区 区間6位(チーム準優勝)
  • 2023年(3年生): 6区 4位でゴール
  • 2024年(4年生): 6区 区間賞(チーム優勝)

【全日本大学駅伝】

  • 2021年(1年生): 7区 区間3位
  • 2022年(2年生): 7区(前年より1分以上タイム短縮)
  • 2023年(3年生): 7区 区間賞(チーム3位)

【マラソン】

  • 2024年大阪マラソン: 優勝 2時間6分18秒
    • 初マラソン日本最高記録
    • マラソン日本学生記録
    • 日本歴代7位(当時)の記録

平林清澄選手(國學院大)の進路は決まってる?

現時点で、平林清澄選手の卒業後の進路について正式な発表はありません

平林清澄選手は現在、國學院大学の4年生であり、2024-2025シーズンの箱根駅伝が大学生としての最後の大会となります。

実力のある多くの大学生ランナーと同様に、実業団チームへの入団が有力視されています。

しかし、具体的なチーム名などは明らかになっていません。

平林清澄選手は2024年2月の大阪マラソンで2時間6分18秒の日本学生最高記録を樹立しています。

その実績から複数の実業団チームが平林清澄選手の獲得を狙っていると思われます。

大学駅伝選手の進路は通常、箱根駅伝終了後から3月頃にかけて発表されることが多いです。

平林選手自身は現在、國學院大学の箱根駅伝総合優勝という目標に全力を注いでおり、進路についての公式なコメントは出していません。

箱根駅伝でどのような結果を残すのかも進路に影響を及ぼすのかもしれませんね。

平林清澄選手の進路について正式な発表があるのを待ちたいです。

まとめ

今回は、『平林清澄選手(國學院大)のフォームが気になる!進路は決まってる?』と題して、平林清澄選手の走りの特徴や進路状況について紹介します。

平林清澄選手は、軽い体重を活かしたフォームで数々の好記録を出しています。

卒業後の進路については、まだ正式な発表はありません。

しかし、すばらしい実績を残していることから平林清澄選手が実業団入りする可能性はかなり高いと思われます。

平林清澄選手の今後の活躍も楽しみですね!

以上、國學院大学・平林清澄選手の紹介でした。

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