江戸時代から続く伝統行事、日本橋恵比寿講べったら市が今年も開催されます。
毎年楽しみにしている人も、まだ行ったことがない人も気になるのは
『日本橋恵比寿講べったら市はいつ開催?』
『日本橋恵比寿講べったら市で屋台は出る?』
『日本橋恵比寿講べったら市の開催時間は?』
といったことではないでしょうか。
そこでこの記事では、『日本橋恵比寿講べったら市はいつ開催?屋台は出るの?時間は?』と題して、日本橋恵比寿講べったら市について紹介します。
これを読めば、日本橋の秋の風物詩に訪れたくなること間違いなしです!
日本橋恵比寿講べったら市はいつ開催?
日本橋恵比寿講べったら市は、10月19日と10月20日に開催されます。
「べったら市」は、江戸中期の中ごろから、宝田恵比寿神社の門前で10月20日の恵比寿講(商家で恵比須をまつり、親類・知人を招いて祝う行事)にお供えするため、前日の19日に市が立ち魚や野菜、神棚などが売られるようになったのがその起源です。
そのため、日本橋恵比寿講べったら市は毎年10月19日・20日に開催されています。
いつも同じ日に開催されるなら覚えやすくていいですね。
2日間とも週末に行われるのは、コロナ禍をはさんでなんと5年ぶり!
多くの人でにぎわいそうですね。
日本橋恵比寿講べったら市で屋台は出る?
日本橋恵比寿講べったら市では、大根を甘く漬けた「べったら漬け」を売る屋台が並びます。
べったら漬けを販売する屋台の中で最も人気なのは、宮内庁御用達の老舗「東京にいたか屋」です。
日本橋恵比寿講べったら市では普段スーパーでは見ることがない、大根丸々1本サイズのべったら漬けの姿を見て楽しむこともできます。
他にも、日本橋恵比寿講べったら市が開かれる大伝馬町エリアには、約400軒以上の屋台が並びます。
定番の屋台グルメだけでなく、地元の特産品を売る屋台もあり、江戸の風情を満喫することができます。
都内の老舗商店が日本橋恵比寿講べったら市だけのメニューや特別価格で屋台を出していることもあるので、どの屋台も要チェックです!
日本橋恵比寿講べったら市の開催時間は?
日本橋恵比寿講べったら市の開催時間は、10時から22時までです。
19日の15時30分頃からは子供神輿、16時頃からは大人神輿が日本橋の街を練り歩きます。
また、20日の17時頃からはべったら音頭が始まり、日本橋恵比寿講べったら市はより一層盛り上がります。
どの時間帯も会場への入場は無料です。
時間に余裕をもって食べ歩きを楽しみつつ、神輿の練りを見るのもいいですよね。
まとめ
今回は、『日本橋恵比寿講べったら市はいつ開催?屋台は出るの?時間は?』と題して、日本橋恵比寿講べったら市について紹介しました。
日本橋恵比寿講べったら市は、毎年10月19日・20日に開催されています。
2024年は5年ぶりに両日週末開催になります。
当日はべったら漬けをはじめとして、400軒以上の屋台が並びます。
時間は10時から22時までです。
秋の風物詩である日本橋恵比寿講べったら市に行って、江戸から伝わる文化を感じてみてください。
以上、日本橋恵比寿講べったら市の紹介でした。
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