イギリスの音楽グループ「ワンダイレクション(1D)」のメンバーだったリアム・ペインさん(31)が、16日(日本時間17日)に急死したと報道されました。
報道によると、滞在先のホテルの中庭に倒れているところを発見され、バルコニーから転落したとみられるとのことでした。
突然の訃報に日本でも驚きと悲しみの声が数多く聞かれます。
また、死因は何なのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、『リアムペインの死因は転落死?薬物やアルコールの影響もある?』と題して、リアムペインさんの死因についてまとめました。
リアムペインさん死亡
英国の人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインさんが16日(日本時間17日)、急死したことが明らかになった。31歳だった。
米TMZなどの報道によると、ペインさんは滞在中のアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルの3階バルコニーから転落したという。
(引用元:Yahooニュース)
ブエノスアイレス緊急医療サービスによると、救急隊は通報から約7分でホテルに到着したものの、すでに事態は深刻で、その後死亡が確認されたようです。
31歳で死亡だなんて…あまりにも早すぎますね。
リアムペインさんが死亡したことを受け、SNSでは悲しみのコメントが上がっています。
リアムペインさんの死因は転落死?
リアムペインさんの死因は、大量出血だったとアルゼンチンの検察から発表されました。
リアムペインさんは頭部など25か所に外傷を負っていたそうです。
報道によると、リアムペインさんは滞在先のホテルのバルコニーから転落したとみられています。
遺体の状態からは、リアムペインさんが反射的に身を守る姿勢を取っていなかったことが推測されるため、意識混濁または完全な意識不明の状態で転落した可能性があるようです。
転落の原因に薬物やアルコールが影響?
リアムペインさんが転落した原因として、薬物やアルコールの影響があったのではないかとの報道が出ています。
ペインさんの死亡が確認される前に、当該ホテルに薬物かアルコールの影響とみられる異常な行動をする男性がいるとの通報が現地警察にあった。
(引用元:Yahooニュース)
この男性がリアムペインさんだったのかは、わかっていません。
しかし、リアムペインさんが滞在していたホテルの部屋を調査した結果、処方薬のクロナゼパムやエネルギーサプリメント、その他の市販薬などが部屋中に産卵していたようです。
イギリスメディアが公開した写真には、大量の薬物関連器具や壊れたテレビなどが写っていました。
さらに、リアムペインさんの遺体が発見されたホテルの中庭からは、ウイスキーのボトル、ライター、携帯電話も回収されています。
また、リアムペインさんは過去のインタビューで、ストレスをお酒で発散するようになった影響でアルコール依存症に近い状態になっていたことを明かしています。
コロナ禍で家にいる時間が長くなった時期には、さらに飲酒量が増えてしまったそうです。
一度アルコール依存症になるとそこから抜け出すのは相当難しいことが予想されますよね。
リアムペインさんのアルコールとの戦いは、コロナ禍があけてからも続いていたのかもしれません。
それが今回の転落につながった可能性は十分に考えられますね。
警察も薬物やアルコールの大量摂取により、意識がない状態でバルコニーから転落したとみて捜査を続けているそうです。
まとめ
今回は『リアムペインの死因は転落死?薬物やアルコールの影響もある?』と題して、リアムペインさんの死因についてまとめました。
リアムペインさんは、滞在先のホテルから転落死したとのことですが、それが事故か自殺か現時点では不明です。
しかし、ペインさんの死亡が確認される前に、当該ホテルに薬物かアルコールの影響とみられる異常な行動をする男性がいるとの通報があったことから、アルコール等が転落の原因なのではないかと報道されています。
リアムペインさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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