7月期TBS系金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」は、野望と失脚、陰謀と裏切り、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンスです!
日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作です。
そこで気になるのは、
『笑うマトリョーシカの原作のラストは?』
『笑うマトリョーシカのドラマはいつから始まるの?』
『笑うマトリョーシカの登場人物のキャストは?』
といったことではないでしょうか。
この記事では、『笑うマトリョーシカ原作ラストは?ドラマはいつからで登場人物は?』と題して、笑うマトリョーシカの原作やドラマについて詳しく紹介します!
これを読めば、金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」をより楽しむことができるはずです!
笑うマトリョーシカの原作のラストは?
結論から言うと、原作では最後に「笑うマトリョーシカ」=黒幕は、清家一郎です!
清家一郎の周囲には以下の人物がいます。
- 自分の言うとおりに政治活動をさせようとする秘書の鈴木俊哉
- 自身の母の願いを叶えるため一郎を政治家にさせたい母親の浩子
- 一郎を政治家にしたのは自分だと主張する元恋人の三好美和子
原作の物語序盤では、鈴木や母親に操られているように見える清家一郎ですが、終盤に実は今まで操られるフリをしていたのだと告白します。
そして自分を見下していた3人を最悪なタイミングで切り捨てるという復讐を果たし、最後は、清家一郎が笑うマトリョーシカになるというラストで締めくくられます。
原作は、清家一郎を中心にさまざまな人物の視点で語られる多視点構成になっています。
しかし、ドラマ版では、清家と鈴木の取材を通し2人の得体のしれない不気味さを感じた新聞記者の道上香苗が主人公になっています。
原作とは違うドラマならではの笑うマトリョーシカのラストがどうなるのか、物語がどのように展開されるのか楽しみですね!
笑うマトリョーシカのドラマはいつから始まる?
TBS系金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」がいつから始まるのか気になりますよね!
「笑うマトリョーシカ」の初回放送は、6月28日(金)の夜10時からです。
4月期のTBS系金曜ドラマ「9ボーダー」の最終回が6月21日(金)の放送だったので、同枠となる「笑うマトリョーシカ」は週をまたがず、すぐに始まるということになります。
「笑うマトリョーシカ」は7月期のドラマですが、始まるのは6月!
見逃さないようにしたいですね!
笑うマトリョーシカの登場人物のキャストは?
「笑うマトリョーシカ」の主要な登場人物とそれを演じるキャストを紹介します。
- 道上香苗(若き政治家と有能な秘書の黒い闇に迫る新聞記者):水川あさみ
- 清家一郎(43歳の若さで初入閣した厚生労働大臣):櫻井翔
- 鈴木俊哉(清家一郎を長年支えている有能な秘書):玉山鉄二
- 山中尊志(道上の社会部時代の先輩記者):丸山智己
- 旗手健太郎(道上の元夫):和田正人
- 佐々木光一(清家と鈴木の福音学園時代の同級生) :渡辺大
- 青山直樹(道上の後輩記者):曽田陵介
- 道上兼高(道上の父):渡辺いっけい
- 羽生雅文(民和党総裁):大鷹明良
- 諸橋育夫(与党ナンバー2):矢島健一
- 和田島芳孝(清家の実父。官房長官を務めた経験もある有力代議士):加藤雅也
- 道上香織(道上の母):筒井真理子
- 謎の女(正体不明の謎の女性):高岡早紀
主人公・道上香苗を演じる水川あさみ、清家一郎役の櫻井翔、鈴木俊哉役の玉山鉄二をはじめ、登場人物のキャストには、豪華すぎる俳優陣が勢ぞろいしていますね!
「笑うマトリョーシカ」を彩るそれぞれの登場人物の役柄とともにドラマの展開に注目が集まりそうです。
まとめ
今回は、『笑うマトリョーシカ原作ラストは?ドラマはいつからで登場人物は?』と題して、笑うマトリョーシカの原作やドラマについて詳しく紹介しました!
「笑うマトリョーシカ」は人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンスです。
原作のラストは、「笑うマトリョーシカ」=黒幕は、清家一郎本人だったという展開です。
ドラマ版は清家一郎と鈴木を追う新聞記者の道上が主人公ということで、原作とのラストの違いも気になりますね!
「笑うマトリョーシカ」の初回放送は、6月28日(金)夜10時からです。
登場人物のキャストには、主人公の新聞記者道上香苗役をは水川あさみ、原作の黒幕である清家一郎役には櫻井翔、清家を支える有能な秘書・鈴木役として玉山鉄二が出演予定です。
その他の登場人物にも豪華な俳優陣がそろっています!
原作も人気があるスリリングな物語である「笑うマトリョーシカ」。
ドラマがどのような展開になるのか今から楽しみですね!
以上、TBS系金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」の紹介でした。
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