大学三大駅伝の一つとされる全日本大学駅伝。
2024年は11月3日(日・祝)に開催されます。
テレビで観戦するのもいいですが、せっかくなら選手たちの迫力ある走りを生でみたいという人も多いのでは?
コースには高低差があるのかも気になるところです。
そこでこの記事では、『全日本大学駅伝の観戦ポイントおすすめ5選!コースの高低差は?』と題して、全日本大学駅伝の人気の観戦スポットやコースの特徴などについて紹介します。
これを読めば、全日本大学駅伝を走る選手たちを現地で応援したくなるはずです!
全日本大学駅伝の観戦ポイントおすすめ5選!
全日本大学駅伝で人気の観戦ポイントを5つ紹介します!
スタート地点:熱田神宮西門前
レースの開始を見られる重要な観戦ポイントです。
名古屋市熱田区に位置し、地下鉄「熱田神宮西」駅から徒歩3分とアクセスがいいのも人気の理由となっています。
2区ファーストカーゴ前~長島スポーツランド前
人気選手が多く走る区間として注目が集まります。
ただし、電車の沿線から離れているため、バスを利用するなどアクセスに工夫が必要です。
五十鈴川駅周辺
ゴール地点である伊勢神宮内宮の最寄り駅で、駅から徒歩5分程度でコースに到達できます。
アンカーの走りを見られる重要な観戦ポイントです。
各中継地点
駅伝と言えば中継地点でドラマが生まれるのも魅力の一つですよね。
特に、第1中継所のファーストカーゴ前や第2中継所の長島スポーツランド前が人気です。
ゴール地点:伊勢神宮内宮宇治橋前
三重県伊勢市に位置し、大会の最終目的地となります。
レースの結末を見られる重要なポイントです。
観戦の際は、以下の点に注意するのがおすすめです。
- コンビニや公衆トイレの場所を事前に確認しておく。
- 複数の区間を効率よく観戦するために、近鉄電車を利用する。
- 人気のポイントは混雑が予想されるため、早めの到着を心がける。
- ランナーの通過予想時刻と電車・バスの時間を事前に確認し、観戦計画を立てる。
スタートから人気の観戦ポイントを巡ってランナーを追いかけるもよし、一か所に待機して全ての大学が通過するのを見守るよし、お好きな方法で観戦しましょう。
全日本大学駅伝のコースの高低差は?
全日本大学駅伝のコースは、全体としては比較的高低差は少ないですが、橋や立体交差によるアップダウンが随所に存在します。
区間ごとの高低差は以下のようになっています。
1区(9.5km)
名古屋港付近の橋を数多く通過するため、小刻みな高低差があります。
2区(11.1km)
日光川大橋付近で約10mの高低差があります。
3区(11.9km)
揖斐長良大橋(全長1040m)を含む、橋や立体交差による小刻みな高低差が続きます。
4区(11.8km)
大正橋付近で10m以上の高低差があります。
さらに中間地点を超えると高架を通過するため、約10mの高低差があります。
5区(12.4km)
比較的起伏の少ないコースで、中盤以降は下り基調となります。
6区(12.8km)
起伏が少ない区間です。
7区(17.6km)
スタートから5km手前付近で若干の高低差がある程度で、それ以降はほぼ平坦な道が続きます。
8区(19.7km)
16km過ぎの皇學館前から続く長い上り坂が勝負どころとなっています。
全日本大学駅伝のコースは、大きな山岳地帯を通過するわけではありません。
しかし、橋や立体交差、そして最終区間の上り坂など、戦略的に重要なポイントが存在します。
これらの高低差の変化が、レース展開にどのような影響を与えるかが見どころになりそうですね。
まとめ
今回は、『全日本大学駅伝の観戦ポイントおすすめ5選!コースの高低差は?』と題して、全日本大学駅伝の人気の観戦スポットやコースの特徴などについて紹介しました。
全日本大学駅伝では、スタート地点となる熱田神宮やゴールの伊勢神宮内宮宇治橋などが人気の観戦ポイントとなっています。
コース全体としては比較的平坦ですが、橋や立体交差などを通るので所々で高低差があります。
どのようなレース展開になるのか注目です!
以上、全日本大学駅伝の観戦ポイントの紹介でした。
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